Logicoolの高性能マウスといえば、MXシリーズですが。
その中でも特に人気のモデルが、「MX MASTER 3S」と「MX Anywhere 3S」です!
本記事では、「MX MASTER 3S」と「MX Anywhere 3S」の特徴、性能、価格、使用感などを実施に使用した経験から徹底比較していきます!
結論を先に伝えておくと・・・
- MX MASTER 3S
-
自宅やオフィスでのみ使用し、長時間利用や多機能性を求める人におすすめ!
- MX Anywhere 3S
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持ち運びをよくする方や、少しでも価格を抑えたい方におすすめ!
MX MASTER 3S
MX Anywhere 3S
MX MASTER 3S と MX Anywhere 3S のスペックの違い
まずは、MX MASTER 3SとMX Anywhere 3Sのスペックの違いを見ていきましょう!
どちらも大きく性能差があるわけではないのですが、MX MASTER 3Sはサムホイールがあったり、静音性能が高かったりと、5,000円の差があるだけはあるなと感じました。
さらにUSBレシーバーを使う方には注意してほしいのですが、MX MASTER 3SにはUSBレシーバーが付属されていますが、MX Anywhere 3SはUSBレシーバーが付属しません。
USBレシーバーは、1,500円程度と結構高いので注意してください。
製品 | MX MASTER 3S | MX Anywhere 3S |
---|---|---|
価格 | 18,590円 | 13,970円 |
サイズ | 12.5 x 8.43 x 5.1 cm | 10.1 x 6.5 x 3.4 cm |
重量 | 141 g | 99 g |
カラー | ペイルグレー | グラファイトペールグレー | グラファイト
形状 | 標準(エルゴノミクスデザイン) | 標準 |
接続方式 | USBレシーバー | BluetoothUSBレシーバー(別売り) | Bluetooth
電源方式 | 充電式リチウムポリマー電池(内臓) | 充電式リチウムポリマー電池(内蔵) |
読み取り方式 | 光学式 | 光学式 |
ボタン数 | 7 | 6 |
スクロールホイール(チルトホイール) | ※サムホイールあり | あり(チルトなし)あり(チルトなし) |
DPI(解像度) | 200~8,000 DPI(50 DPI刻み) | 200 ~ 8000 DPI(50 DPI刻み) |
ポーリングレート | 125 Hz | 125 hz |
その他 | Logi Options+ 静音 サムホイール | マルチデバイスLogi Options+ 静音 | マルチデバイス(3台)
MX MASTER 3S と MX Anywhere 3S のデザインの違い
続いては、デザインの違いを見ていきましょう!
MX MASTER 3Sは、デスクに据え置きで利用を前提にしているのか、サイズは大きく、重量は重めです。
その一方で、MX Anywhere 3Sは、コンパクトで持ち運びがしやすいデザインになっています。
どちらも金属製のホイールが使われているので、高級感があって個人的には好きなデザインです!
全体
MX MASTER 3S
Majestouch Convertible 2
ボタン・ホイール
MX MASTER 3S
ERGO M575
MX MASTER 3S と MX Anywhere 3S を徹底比較
上記で色々紹介した違いをまとめつつ、もう少し詳しく比較していこうと思います!
サイズ・重量には注意が必要!MX MASTER 3S:据え置き、MX Anywhere 3S:持ち運び!
MX MASTER 3Sは、サイズが大きく・重量も重いので、デスクに据え置きで利用するのがおすすめです!
MX Anywhere 3Sは、コンパクト・重量も軽いので、持ち運びをして外などで利用するのがおすすめです!
どちらがいいとかはないので、使い方に合わせて購入することをお勧めします。
製品 | MX MASTER 3S | MX Anywhere 3S |
---|---|---|
サイズ | 12.5 x 8.43 x 5.1 cm | 10.1 x 6.5 x 3.4 cm |
重量 | 141 g | 99 g |
接続方法は同じ!でも、MX Anywhere 3SにはUSBレシーバーが付属しないので注意。
MX MASTER 3SもMX Anywhere 3Sも、BluetoothとUSBレシーバーで接続が可能です。
また、マルチデバイスにも対応していて、3台の端末を簡単に切り替えることができます!
注意が必要なのが、MX Anywhere 3Sは、USBレシーバーが付属しません。
USBレシーバーが、1,500円程するので、USBレシーバーを使いたい方は、必ず注意してください。
製品 | MX MASTER 3S | MX Anywhere 3S |
---|---|---|
接続方式 | Bluetooth USBレシーバー | Bluetooth USBレシーバー(別売り) |
MX MASTER 3Sのサムホイールは、かなり便利!
MX MASTER 3Sにあって、MX Anywhere 3Sにない機能の一つが、サムホイールです!
サムホイールは、横にスクロールするときに利用するものですが、これがかなり便利です!
特に、資料作成など横スクロールを多用する方には、MX MASTER 3Sをおすすめします。
静音性能は、MX MASTER 3Sの方が高い!
MX Anywhere 3Sの残念ポイントが、静音性能がそこまで高くないという点です。
静音マウスなので、音が大きいかと言われるとそうでもないのですが、もう少し静かにしてほしいなと感じてました。
その一方で、MX MASTER 3Sのクリック音はコツコツと低音が少し鳴るくらいで、かなり静かになっていました。
MX Anywhere 3Sは、持ち運びが多くなると思うので注意した方がいいポイントかもしれません。
価格の違いは、5,000円程度。セール次第では、そこまで変わらない金額に。
MX MASTER 3S と MX Anywhere 3Sの価格差は、5,000円程度になっています。
5,000円の価格差をどう見るかはありますが、「静音性能」や「サムホイール」、「USBレシーバー付属」というところを考えるとそこまで気になる差ではないかなと思います。
セール時で比べると、過去の最安値での差は、2,000円程度なのでほぼUSBレシーバの価格の差になっています。
製品 | MX MASTER 3S | MX Anywhere 3S |
---|---|---|
価格(定価) | 18,590円 | 13,970円 |
価格(セール時) | 14,532 円 | 12,700 円 |
こう考えると、コスパという面では、「MX MASTER 3S」の方が高いのか?とも考えれますね。
MX MASTER 3S と MX Anywhere 3S の違いのまとめ
最後に改めて、違いをまとめておきます!
どちらも最高品質のワイヤレスマウスになっています。多少の違いはあれど、基本的には使用用途に合わせて、購入を考えてみるといいと思います!
どちらのワイヤレスマウスも詳細のレビュー記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください!
MX MASTER 3S
MX Anywhere 3S
結論:据え置きで利用するなら「MX MASTER 3S」、持ち運びが前提なら「MX Anywhere 3S」を選ぶ!
色々違いは説明しましたが、選ぶうえで一番気にするべきは、どちらもサイズや重量が全然異なるので、どのように利用するかになってきます。
- MX MASTER 3S
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自宅やオフィスでのみ使用し、長時間利用や多機能性を求める人におすすめ!
- MX Anywhere 3S
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持ち運びをよくする方や、少しでも価格を抑えたい方におすすめ!
ぜひ、自分に合ったハイパフォーマンスのマウスを購入してみてください!
モチベーションも作業効率も上がりますよ!!