最近の家電やPCといった電子機器の充電ニーズはますます高まっているため、高出力なUSBポートやワイヤレス充電に対応した電源タップが注目されています。
今回、紹介したいのが「CIO Polaris CUBE WALL」です。この記事では、多機能電源タップのCIO Polaris CUBE WALLを実際に利用して徹底レビューをしていきます!
これから購入を考えている方に向けて、最もお得に購入する方法など、購入前に知っておいてほしい情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください!
結論を先に行っておくと…
たこ足配線をさせながら、ACアダプターを利用しているような方には、ぜひ手に取ってもらいたい電源タップになっています!
これがあるだけで、ACアダプターが1,2個減るため、配線が想像以上に綺麗になります。
ACコンセントを3個口搭載!
ACコンセントは、普通の電源タップ同様に1,500Wまで利用可能!
CIO Polaris CUBE WALLの特徴は?
CIO Polaris CUBE WALLの特徴は、高出力ポートを備えた多機能な設計にあります。
この電源タップは、USB Type-Cポートや、通常のACコンセントを同時に複数使用でき、最大出力が大きいポートがあるため、家電やガジェットの充電も効率的に行うことが可能です。
さらに、コンパクトなサイズで場所を取らず、機能もしっかりと押さえつつ、充電や給電ができるということもあり、多くの人に支持されている電源タップになっています!
- 高出力ポート搭載
- 3ポート・3ACコンセント搭載
- 折り畳み式プラグ
- 高機能で洗練されたデザイン
- CIO独自技術NovaIntelligence搭載
CIO Polaris CUBE WALLのスペック
まずは、CIO Polaris CUBE WALLのスペックから見ていきましょう!
ACアダプターではなく、電源タップなので当たり前ですがACコンセントも搭載しています!
製品 | CIO Polaris CUBE WALL |
---|---|
価格 | 5,980円 |
カラー | ホワイト | ブラック
サイズ | 約5.4 × 8.4 × 3.8 cm |
重さ | 約180g |
USB-Aポート | (最大18W) | 1
USB-Cポート | (各ポート最大67W) | 2
ACコンセント | (合計最大1,500W) | 3
単ポート 最大出力 | 67 W |
複数ポート 合計最大出力 | 65 W |
その他 | 折り畳み式プラグ CIO独自技術 NovaIntelligence CIO独自技術 Nova Safety |
CIO Polaris CUBE WALL のデザイン
CIO Polaris CUBE WALLのデザインも見ておきましょう!
CIOの製品は、シボ加工されているものが多くあり、Polaris CUBE WALLもシボ加工されています。
傷や汚れにも強く、おしゃれな印象もあるので、個人的には好きですね!
パッケージ
CIOのパッケージは、いつもシンプルで無駄がない感じです!
個人的には、パープルの文字が好みだったりします!
全体
デザインは、スタイリッシュで洗練されていますね。
シボ加工が施されているので、プラスチックでも高級感があります!
折り畳み式のプラグなので、持ち運びや旅行に便利な仕様になっています!
CIO Polaris CUBE WALL をレビュー
続いては、CIO Polaris CUBE WALLを実際に使用してレビューしていきます!
出力は、最大67Wだが、複数ポート利用時に物足りない。
単一ポートを利用時は、Type-Cであれば67Wの高出力で充電が可能です!67Wあれば、大抵のノートパソコンは充電ができるかなと思います。
その一方で、単一ポートでもType-Aは18Wしか出力されませんので、iPhoneの急速充電にも対応しておりません。
Type-Cの2ポートを利用する場合は、Nova Intelligence対応になっており、PCとスマホであれば、PCの充電を高出力に自動でしてくれるようになっています!(赤字部分)
その一方で、Type-Aを含んでしまう場合、C1は45Wで固定、残り15WをC2とA1で分け合う形になってしまいます。
壁差し電源タップで、複数ポート利用が多いので物足りなさを感じますね。
利用ポート | C1 | C2 | A1 | Total |
---|---|---|---|---|
C1 | 67W | 67W | ||
C2 | 67W | 67W | ||
A1 | 18W | 18W | ||
C1+C2 | 最大65Wで振分 | 65W | ||
C1+A1 | 45W | 18W | 63W | |
C2+A1 | 合計15W | 15W | ||
C1+C2+A1 | 45W | 合計15W | 60W |
- iPhone11シリーズ以前(急速充電):18W
- iPhone12シリーズ以降・Androidスマホ(急速充電):20W
- PPS対応のAndroidスマホ(Super Fast Charging対応):25W
- MacBook Air・iPad・Nintendo Switch:30W
- スタンダードWindowsノートPC:60W
- 14インチMacBook Pro(M3):70W
- 14インチMacBook Pro(M3 Pro、M3 Max):96W
- ハイスペックWindowsノートPC:100W
- 16インチMacBook Pro:140W
ただし、Polaris CUBE WALLは、あくまで電源タップなので、本領発揮するのはACコンセントですね!
ACコンセントに関しては、普通の電源タップと同じく合計1500Wまで利用することが可能です!
ACコンセントにポートがおまけでついていて、このサイズと考えれば、かなり使い勝手は良いのではないでしょうか!
ポート数は、必要十分!ACコンセントもあるので、使い道は色々ある!
「Type-C:2、Type-A:1、ACコンセント:3」あるので、必要十分なポートはあると思います。
このサイズでACコンセントが3つもあるのは、結構驚きですね。
これだけポートがあれば、寝室で利用したり、デスクで利用したりと使い道は色々がありそうです!
Nova Safetyで発熱のコントロールや、安全保護機能も充実!
充電していると気になるのが発熱ですね。
Polaris CUBE WALLは、Nova Safetyという発熱をコントロールする機能がついているので、高温になってしまうという心配はないです。(不良の場合は、交換等も可能らしい。。。)
また、ACコンセントには、ほこりシャッターや絶縁プラグを採用していたりと、保護機能を標準搭載しています。
CIO Polaris CUBE WALLの良いところ
CIO Polaris CUBE WALLのいいところをまとめておきます。
上記に挙げた以外にも、良いところはたくさんあります!
- コンパクトで洗練されたデザイン!
- シボ加工が施されており、傷にも強く質感も良い!
- 折り畳み式プラグなので、持ち運びにも便利!
- 最大67Wの高出力なので、ノートPCの充電もOK!
- Nova Intelligence搭載で、どのポートを利用するか意識しなくてよい!(Type-Cのみ)
- ACコンセントを3個口搭載
- コンパクトなのに、通常の電源タップと同様1,500Wまで利用可能!
CIO Polaris CUBE WALLの残念なところ
残念だなと思ったポイントもまとめておきます。
- 壁とコンセントの間に隙間がある場合、ぐらつく可能性がある。
- 折り畳み式プラグがもう少ししっかりしているとよかった。
- 持ち運ぶ際は、厚みが気になるかも。
- 合計65Wの出力だと、複数ポート利用時に少々物足りなさがある。
- Nova IntelligenceがType-Cのみの対応になっている。
- USB-Aの出力が低め
CIO Polaris CUBE WALL のQ&A
CIO Polaris CUBE WALLを購入するにあたり、迷いそうな点をQ&Aで回答しています。
もし、同じ悩みがあれば、参考にしてみてください!
- USBポートで充電中にACコンセントを利用しても問題ないか?
-
問題ないですが、出力などに影響が出ます。
コンセント+USBポートの場合は、コンセントが1,300Wまでという上限に代わります。これは、USBポート側で利用する分を引かないといけないからだと思います。 - CIOの他のACアダプターとの違いは?
-
Polaris CUBE WALLは、他のACアダプターとは違い、ACコンセントを搭載している電源タップになっております。
なので、USBポートだけでなく、コンセントを増やしたいと思っている方におすすめできる商品です。
たこ足配線をやめたい、ACアダプターを減らしたいという方におすすめ!
CIO Polaris CUBE WALLは、壁コンセントを拡張するためのガジェットになっています!
たこ足配線をやめたい方や、ACアダプターが多すぎて減らしたいという方に、ぜひ手に取ってもらいたいです。
また、旅行などで、コンセントが足りないという方に、これ1台あればコンセントも増やせますし、USBポートで充電もできるのでおすすめです!
CIO Polaris CUBE WALL を最もお得に購入する方法を紹介!
実際に利用しているお得に購入する方法は、「楽天のお買い物マラソン」と「Amazon アウトレット」です。
セール時でなくても利用できるため、欲しいときに買うことができるというメリットがあります!
もちろん、セールまで待てる場合は、セールを待つのも良いと思います!
過去の最安値
Logicool G G913 TKLの過去1年間の最安値は、4,580 円でした!
ポイントも含めて、最安値より安く購入できることを、お得に購入するという定義にしています。
過去1年間の最安値 | 4,580 円 |
楽天のお買い物マラソン(楽天スーパーセール)を利用する!
楽天を頻繁に利用している方には、毎月開催されている「お買い物マラソン」でポイント還元を受ける方法が一番おすすめです。
3月・6月・9月・12月(3の倍数月)は、楽天スーパーセールが開催されるので、よりお得になる可能性があります!
お買い物マラソンとは、楽天でキャンペーン期間中に、1,000円以上の商品を複数のショップで購入することで、購入ショップ数に応じてポイント倍率が増加するキャンペーンです!10店舗で購入することで最大10倍になります!
通常ポイント倍率も付与されるので、大体15倍〜20倍くらいのポイントがもらえます。
また、特定商品のポイント増倍みたいなキャンペーンが併用されることも多いので、高ポイント還元を狙うのが最もお得に購入する方法だと思います!
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Amazon アウトレットが無いか確認してみる!
中古にあまり抵抗がない場合は、Amazonアウトレットを活用する方法もおすすめです!
Amazonアウトレットは、返品された商品や、倉庫内で梱包時に傷を負った商品のうち、状態の良いものがお手頃な価格で販売されています!(大体数千円安くなっていることが多いです!)
Amazonアウトレットは、「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」がありますが、「非常に良い」の商品が狙い目です。
今まで利用していて、「非常に良い」はハズレはなく、ほとんど新品と変わらず、数千円安く購入できました!
コンディション | 詳細 |
---|---|
ほぼ新品 | 梱包が開梱された形跡や、商品が使用された形跡はありません。外装はきれいで新品同様の状態です。 |
非常に良い | 梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。 |
良い | 梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。 |
可 | 梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。 |
Amazon.co.jpの厳密な基準で新品として販売しないものを「アウトレット品」としているため、他の中古と比べると安心感があるので、私はよく利用しています!
一応、中古ではあるため、中古に抵抗がない方であれば、ぜひ一度覗いてみると良いと思います!
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次の最安値を見逃さないために、定期的にセールを確認しておこう!
Amazonだと「初売り」「新生活」「プライムデー」など大体3ヶ月置きに開催されています。
それ以外にも、不定期でセールは開催されているので、最安値に近いタイミングまで待つというのもありかなと思います!
(ただし、次にいつ最安値になるかはわかりません。1年後という可能性も十分にありえます。)
また、楽天、Amazon以外で、購入する場合は、詐欺サイトが多くなってきているので、注意してください。
(安すぎる場合は、詐欺であることが多いです。)