最近は、PCにタブレット、スマホなど様々なものを充電しないといけない日常になっていると思います。
また、PCも1人1台であれば、家の中には、3台以上あるなんてこともあるかもしれません。
家の配線がごちゃごちゃしていたり、充電器でコンセントが埋まっている。。。なんてことありませんか?
そんな悩みを解決するのが「CIO NovaPort TRIO 140W3C」です!
CIOの中でも最高スペックであり、ノートPCを3台同時に充電することも可能になります。
また、ゲーミングノートPCなど従来の充電器では充電できなかったデバイスでさえ、手のひらサイズの充電器で充電できてしまう優れものです!
この記事では、CIO NovaPort TRIO 140W3Cを実際に利用して徹底レビューをしていきます!
これから購入を考えている方に向けて、最もお得に購入する方法など、購入前に知っておいてほしい情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください!
結論を先に行っておくと…
ハイエンドノートPCや、ゲーミングノートPC、16インチMacBook Proなどを充電したいと思っている方に、ぜひおすすめしたい充電器になっています!
単ポートで140W出力できる充電器で、複数ポートあるのはAnkerでは発売されていないため、ほぼCIO一択と言っていいかなと思います。(UGREENなどでも発売されていますが、サイズがでかすぎたり、機能面が劣っていたりするので、比較にもなりませんでした。)
CIO NovaPort TRIO 140W3Cの特徴は?
CIO NovaPort TRIO 140W3Cは、同出力クラスにおいて世界最小サイズというのが特徴のCIO最高スペックの充電器です。
USB-Cを3ポート搭載し、合計最大142Wというハイパワーな充電性能を持っているため、一気に複数デバイスを充電することが可能です!
また、CIO独自技術であるNovaIntelligenceは、複数ポート利用時に端末に合わせて電力を自動で調整してくれるため、どのポートを利用するかを気にしながらデバイスを繋ぐ必要がないのも特徴です!
- 単ポート最大140W出力
- USB-Cを3ポート搭載
- GaNテクノロジーを採用
- CIO独自技術NovaIntelligenceを搭載
- 世界最小サイズ(同出力クラスにおいて)
- CIO独自技術Nova Safety技術を搭載
CIO NovaPort TRIO 140W3Cのスペック
まずは、CIO NovaPort TRIO 140W3Cのスペックから見ていきましょう!
スペックだけを見ると、特に悪いところはないですね。素晴らしいスペックだと思います。
値段も、10,000円は超えてきますが、この性能なら納得ですかね!
製品 | CIO NovaPort TRIO 140W3C |
---|---|
価格 | 12,980円 |
カラー | ホワイト | ブラック
サイズ | 約6.3 x 6.9 x 3.0 cm |
重さ | 約227 g |
USB-Aポート | ー |
USB-Cポート | (各ポート最大140W) | 3
ACコンセント | ー |
単ポート 最大出力 | 140 W |
複数ポート 合計最大出力 | 142 W |
その他 | 折り畳み式プラグ CIO独自技術 NovaIntelligence CIO独自技術 Nova Safety |
CIO NovaPort TRIO 140W3C のデザイン
CIO NovaPort TRIO 140W3Cのデザインも見ておきましょう!
CIOの製品は、シボ加工されているものが多くあり、CIO NovaPort TRIO 140W3Cもシボ加工されています。
傷や汚れにも強く、おしゃれな印象もあるので、個人的には好きですね!
パッケージ
CIOのパッケージは、いつもシンプルで無駄がない感じです!
個人的には、パープルの文字が好みだったりします!
全体
デザインは、スタイリッシュで洗練されていますね。
Ankerの充電器は、GanPrimeの文字が最近は入っていて、無駄な文字がダサく感じてしまうんですが、CIOはロゴだけなのが好印象です!
また、シボ加工が施されているので、プラスチックでも高級感があります!
CIO NovaPort TRIO 140W3C をレビュー
続いては、CIO NovaPort TRIO 140W3Cを実際に使用してレビューしていきます!
単ポートの出力は、最大140Wの最強出力!複数ポート利用時は、NovaIntelligenceが活躍!
単ポート利用時は、最大140Wという最強出力で充電が可能です!
ゲーミングノートPCであっても、この出力があれば問題なく充電は可能です!
複数ポートを利用する場合は、CIO独自技術であるNovaIntelligenceが自動で電力を振り分けてくれます。
例えば、PCとスマホを充電している場合は、PCに100W、スマホに30Wという形で振り分けます。
3ポート利用時に、ポート合計で最大142Wまで対応しています。
この辺の話は、振り分けの早見表をみてもらえると、わかりやすいかなと思います。
合計〇〇Wと記載のある個所は、合計を最大にして自動で電力が割り振られます。
利用ポート | C1 | C2 | C3 | Total |
---|---|---|---|---|
C1 | 140W | ー | ー | 140W |
C2 | ー | 140W | ー | 140W |
C3 | ー | ー | 140W | 140W |
2ポート | 合計135W | 合計135W | ー | 135W |
3ポート | 合計142W | 合計142W | 合計142W | 142W |
- iPhone11シリーズ以前(急速充電):18W
- iPhone12シリーズ以降・Androidスマホ(急速充電):20W
- PPS対応のAndroidスマホ(Super Fast Charging対応):25W
- MacBook Air・iPad・Nintendo Switch:30W
- スタンダードWindowsノートPC:60W
- 14インチMacBook Pro(M3):70W
- 14インチMacBook Pro(M3 Pro、M3 Max):96W
- ハイスペックWindowsノートPC:100W
- 16インチMacBook Pro:140W
USB-Cが3ポートあるが、USB-Aがないので、注意!
CIO NovaPort TRIO 140W3Cは、USB-Cのみ搭載しており、USB-Aは非搭載なので、USB-Aも利用しているという方は注意が必要です。
最近は、USB-Cのみ利用している方も増えてきている印象はありますが、まだまだUSB-Aも普及してますので、UBS-Aも1ポートあるとさらに利便性が増したんですが。
サイズなどを考えると、仕方ないところかなという感じですね。
Nova Safetyで発熱のコントロールはあるが、発熱は覚悟が必要かも…
CIO NovaPort TRIO 140W3Cは、Nova SafetyというCIOの独自技術を搭載しています。
Nova Safetyは、温度を常に監視し、高負荷時に自動で電力調整を行う機能ですので、安心して利用できるようになっています。
しかし実際に利用していみても100W超えてくるとやはり結構熱くなります。
これは、CIOだけではなくAnkerなど他のブランドでもそうですが、ある程度覚悟はしておいたほうがいいかと思います。
(大体70度くらいでNovaSafetyは動きだすそうです…)
発熱はしょうがないとして、発熱による故障はやめてほしいですが、口コミを見る限りだとその可能性がある故障もありそうです。(私はまだ壊れていないので、個体差もありそうですが。)
CIO NovaPort TRIO 140W3Cの良いところ
CIO NovaPort TRIO 140W3Cのいいところをまとめておきます。
上記に挙げた以外にも、良いところはたくさんあります!
- コンパクトで洗練されたデザイン!
- シボ加工が施されており、傷にも強く質感も良い!
- 折り畳み式プラグなので、持ち運びにも便利!
- カラーが2色展開なので、好みに合わせて購入できる!
- 単ポートで、最大140Wという高出力が可能!
- 複数ポートで、合計最大142W出力が可能!
- NovaIntelligenceで、複数ポート利用時に自動で電力を振り分けてくれる!
- NovaSafetyにより、安心して利用することができる!
CIO NovaPort TRIO 140W3Cの残念なところ
残念だなと思ったポイントもまとめておきます。
- USB-Aポートが非搭載
- 発熱が気になる
CIO NovaPort TRIO 140W3C のQ&A
CIO NovaPort TRIO 140W3Cを購入するにあたり、迷いそうな点をQ&Aで回答しています。
もし、同じ悩みがあれば、参考にしてみてください!
- 保証期間はどのくらいありますか?
-
通常保証が1年になっています。会員登録することで、延長保証が1年追加になるので、最大で2年の保証期間があります!
- CIOの他の充電器との違いは?
-
CIO NovaPort TRIO 140W3Cは、ポートがUSB-Cのみになってしまいますが、140Wという高出力が特徴になっています。
現時点(2024/04/01)で、CIOには140W以上の出力は、CIO NovaPort TRIO 140W3Cのみになります。
複数台のデバイスを充電したり、高性能なPCを充電する方におすすめ!
CIO NovaPort TRIO 140W3Cは、複数台のデバイスを充電したり、高性能なPCを充電する方におすすめです!
特に、高性能なPCを充電したい場合、100Wでは足りない可能性があるのですが、CIO NovaPort TRIO 140W3Cであれば、問題なく充電してくれます。
逆に、スマホのみの充電の場合には、オーバースペックなので、「CIO NovaPort TRIO 65W3C」が良いかなと思います。
(もっとスペックおとしてもいいくらいですね。)
CIO NovaPort TRIO 140W3C を最もお得に購入する方法を紹介!
実際に利用しているお得に購入する方法は、「楽天のお買い物マラソン」と「Amazon アウトレット」です。
セール時でなくても利用できるため、欲しいときに買うことができるというメリットがあります!
もちろん、セールまで待てる場合は、セールを待つのも良いと思います!
過去の最安値
CIO NovaPort TRIO 140W3Cの過去1年間の最安値は、9,980 円でした!(この値段まで下がることは、滅多にないと思います。)
ポイントも含めて、10,500円より安く購入できれば、お得に購入できたと考えていいかと思います!
過去1年間の最安値 | 9,980 円 |
楽天のお買い物マラソン(楽天スーパーセール)を利用する!
楽天を頻繁に利用している方には、毎月開催されている「お買い物マラソン」でポイント還元を受ける方法が一番おすすめです。
3月・6月・9月・12月(3の倍数月)は、楽天スーパーセールが開催されるので、よりお得になる可能性があります!
お買い物マラソンとは、楽天でキャンペーン期間中に、1,000円以上の商品を複数のショップで購入することで、購入ショップ数に応じてポイント倍率が増加するキャンペーンです!10店舗で購入することで最大10倍になります!
通常ポイント倍率も付与されるので、大体15倍〜20倍くらいのポイントがもらえます。
また、特定商品のポイント増倍みたいなキャンペーンが併用されることも多いので、高ポイント還元を狙うのが最もお得に購入する方法だと思います!
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Amazon アウトレットが無いか確認してみる!
中古にあまり抵抗がない場合は、Amazonアウトレットを活用する方法もおすすめです!
Amazonアウトレットは、返品された商品や、倉庫内で梱包時に傷を負った商品のうち、状態の良いものがお手頃な価格で販売されています!(大体数千円安くなっていることが多いです!)
Amazonアウトレットは、「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」がありますが、「非常に良い」の商品が狙い目です。
今まで利用していて、「非常に良い」はハズレはなく、ほとんど新品と変わらず、数千円安く購入できました!
コンディション | 詳細 |
---|---|
ほぼ新品 | 梱包が開梱された形跡や、商品が使用された形跡はありません。外装はきれいで新品同様の状態です。 |
非常に良い | 梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に目立った傷はありません。 |
良い | 梱包に多少の傷・へこみ・汚れがあります。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。 |
可 | 梱包が破損しています。商品に傷がありますが、使用の妨げにはなりません。 |
Amazon.co.jpの厳密な基準で新品として販売しないものを「アウトレット品」としているため、他の中古と比べると安心感があるので、私はよく利用しています!
一応、中古ではあるため、中古に抵抗がない方であれば、ぜひ一度覗いてみると良いと思います!
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次の最安値を見逃さないために、定期的にセールを確認しておこう!
Amazonだと「初売り」「新生活」「プライムデー」など大体3ヶ月置きに開催されています。
それ以外にも、不定期でセールは開催されているので、最安値に近いタイミングまで待つというのもありかなと思います!
(ただし、次にいつ最安値になるかはわかりません。1年後という可能性も十分にありえます。)
また、楽天、Amazon以外で、購入する場合は、詐欺サイトが多くなってきているので、注意してください。
(安すぎる場合は、詐欺であることが多いです。)