最近は、ながら聴きのワイヤレスイヤホンが、世間を賑わせておりますが。
そんな中、SOUNDPEATSからも、新モデル「GoFree2」というオープンイヤーワイヤレスイヤホンが発売されたので、実際に使ってみてレビューしていきます!
GoFree2のスペック
まずは、GoFree2のスペックから見ていきましょう!
定価は、7,880円ですが、6,000円前後でAmazonで購入できそうです。6,000円台という価格帯で、この性能なら文句なしなのではないでしょうか。
また、VGP2023で金賞を受賞しているという、プロもお墨付きのワイヤレスイヤホンになっています。
「VGP2023」とは、オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出される総合アワードです。
GoFree2 | |
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価格 | 7,880円 |
形状 | オープンイヤー型 |
サイズ | 本体:8.4cm x 6.5cm x 2.9cm | 単体:5.0cm x 3.9cm x 2.2cm
カラー | ホワイト | ブラック
重量 | 本体:71 g | 単体:9 g
最大再生時間 | 35時間(ケース込) |
充電ポート | USB Type-C |
防水 | IPX5 |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
コーデック | AAC/SBC/LDAC |
マルチポイント接続 | 対応 |
ノイズキャンセリング | |
ワイヤレス充電 | なし |
専用アプリ(イコライザー) | あり |
GoFree2のデザイン
デザインも見ていきます!
個人的残念ポイントもあるので、その辺も確認してみましょう。
パッケージ
パッケージは、まあ、至って普通のパッケージです。
特にいうことはないですね。
ケース
ケースの外観は、こんな感じです。
表は、非常にシンプルなマット仕上げになっています。少しサラサラした触り心地です。
結構軽いですが、安っぽさもないので良いかなと思います!
ケースの内側は、光沢も少なく良い感じの質感だと思います。
よくある中華のテカテカプラスチックではないのが、好感持てました!
イヤホン本体
オープンイヤー方なので、骨伝導に近い形をしていますね!
先の方のシルバー部分は、黒がよかったなと思ったりはしますね。。。
さらに、このシルバーの部分に、「Hear Your Imagination」と書かれているのが見えると思います・・・
この字体がダサくて・・・ちょっとショック。
周りには気づかれないと思うので、許容範囲ではありますが、なくて良かったです。
付属品
付属品は、充電ケーブルのみになります。
イヤーピースもいらないので、最小限ですね。
GoFree2の使用感
続いては、GoFree2を実際に使用してレビューしていきます!
接続は問題なし!
まずは接続性に関してですが、特に違和感を感じることなく使用することができました。
また、ペアリングもスムーズにできました!
私は特に感じませんでしたが、Amazonなどのレビューにて、「ハイレゾ(LDAC)の場合に、接続が不安定になる」といった症状が出ている方がいるようです。
しょうがない部分もあるかと思いますが、ハイレゾを楽しむぞ!という方は注意してください。
(iPhoneはハイレゾ非対応ですし、ハイレゾ対応端末を持っていない方には、関係ないことですね。)
音質はお値段以上!
音質に関しては、素人なので、素人なりの目線でレビューします。
本記事を見ている人の多くは、ドンシャリだの低音だの高音だのと言われてもよくわからないと思うので、私の手持ちのワイヤレスイヤホンと比較して使える音質なのかを判断していきます。
AirPods ProやSonyのワイヤレスイヤホンのハイエンドワイヤレスイヤホンと比較しても、引け劣らないと思います。
もちろん、それぞれのワイヤレスイヤホンに特徴があるので比較も難しいのですが、十分満足できる音質ですね!
また、専用アプリからイコライザーを設定することで自分好みの音質にすることができます。
私の場合は、そこまで詳しくないのでプリセットで好みのものを選択しました。ある程度、あらかじめいくつかパターンがあるのはありがたいです。
ハイレゾ対応の端末があれば、LDAC対応なので、ハイレゾ音源を楽しむことができます。
iPhoneは未対応ですが、Androidでハイレゾ対応の端末を持っている方がいれば、試してみてください!
軽いが外れることはなさそう!
最初持った時は、結構軽かったので心配でしたが、装着しながらランニングぐらいなら、全然問題ありませんでした。
とはいえ、ただ掛けているだけなので、激しい運動のときは、ちょっと厳しいですかね。
軽いですし、耳に掛けているだけなので、装着感もあまりなく、長時間付けてても違和感なく付けていられると思います!
マルチポイント対応!
このお値段で、マルチポイントに対応しているのも、コスパいいですね!!
マルチペアリングは、接続先を複数保存して、切り替えるということができるものですが。
マルチポイントは、複数の接続先と接続することができる機能になります。
例えば、パソコンで動画を見ていて、スマホに電話が鳴った時、接続先を変えることなく、電話に出ることができます!
複数端末利用する方にとっては、嬉しい機能かなと思います!
音漏れは仕方ない。
オープンイヤー方なので、音漏れは発生してしまいます。
電車で利用した場合は、隣の人には聞こえてしまうくらいには、音漏れします。
サブイヤホンとして、ながら聴きがいいかなと思いますので、利用場所が限られたイヤホンではありますが。
公共の場で、利用しようとしている方は、注意が必要かなと思います。
GoFree2の良いところ
Capsule3 Proのいいところをまとめておきます!
上記に挙げた以外にも、良いところはたくさんあります!
充電ポートが、USB Type-Cなのは、地味にありがたいですよね。
ここの仕様次第では、買う買わないが大きく分かれてくるので…
- 音質は、お値段以上!
- イコライザ設定ができるので、自分好みに設定可能!
- LDACに対応しており、ハイレゾ音源を楽しめる!
- 軽くて、装着感も良い!
- マルチポイント対応!
- 充電ポートは、USB Type-C!
GoFree2の残念なところ
残念だなと思ったポイントもまとめておきます。
個人的に一番残念なのが、デザインの部分。。。あれが、なければ全然違っていたと思います。。
- 防水性能は、少し物足りない
- デザインがイマイチ
- ワイヤレス充電ができない
- アプリが使いずらい
- 音漏れは発生する
ながら聴き用のサブイヤホンとしては、コスパ最強!
GoFreeは、ながら聴き用のサブイヤホンとして利用する場合、コスパ最強のワイヤレスイヤホンだと感じました!
メインに利用するのは、音漏れなどの観点から、限られた人だけになりそうです。
とはいえ、6,000円台でオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンを試せるので、オープンイヤー型が気になっている方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか!