【最新版レビュー】Logicool M171r 徹底解説|ロジクール最安値ワイヤレスマウスの実力は?

【最新版レビュー】Logicool M171r 徹底解説|ロジクール最安値ワイヤレスマウスの実力は?

Logicool M171r は、プラグアンドプレイで簡単に使えるため、PC操作が苦手な方でも安心して使えるワイヤレスマウスです。USBレシーバーをパソコンに差し込むだけで、すぐに作業を始められるのが魅力。また、コンパクトなデザインのおかげで、狭いデスク環境でもストレスなく操作できます。

本記事では、M171r の詳細なスペックや実際に使ってみた使用感を徹底レビューします。これからご購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

結論を先にお伝えしておくと…

Logicool M171rは、マウスは最低限の機能で良いのでなるべく安いワイヤレスマウスが欲しいという方におすすめです!
ロジクール製品の中でも最安値ですが、接続性はロジクール品質なので途切れたりする心配はありません。

また、プラグ&プレイでUSBレシーバーをPCに挿すだけで、すぐ利用することができるので、PCにあまり詳しくなく、面倒な設定はしたくないという方にもおすすめになっています!

注意点①:全体的に安っぽい

M171rを使ってみて感じたことは、全体的に安っぽいという点です。
ほぼ同じ価格のLogicool M186と比較したときに、作りが雑な印象を受けました。

個人的には、ほぼ同じ価格帯でマウスを買うなら、「Logicool M186(M185)」をおすすめします。

注意点②:静音ではない
オフィスやカフェで作業する方や、家で夜に作業をするような方は、静音設計があるワイヤレスマウスがおすすめです。
その場合は、数百円値段が上がってしまいますが、「Logicool M220」がおすすめです!

M171r
GOOD
信頼できるLogicool製品
コンパクトなので手の小さい方におすすめ
レシーバーの収納がある
プラグ&プレイで簡単接続
無駄な機能がなく非常にシンプル
BAD
全体的に作りが安っぽい
スクロールホイールがかなり安っぽい
手の大きい方には持ちにくいかも
Unifiying非対応
2.7

M171r

目次

Logicool M171r のスペック

まずは、Logicool M171rのスペックから見ていきましょう!
Logicool M171rは、Logicoolの中でも最安値のエントリーモデルのワイヤレスマウスになります。

機能は最小限ですが、Logicool の品質と価格の安さに魅力があります。

製品Logicool M171r
価格1,320円
サイズ9.8 x 6.2 x 3.5 cm
重量69.3 g
カラーグレー/ブラック
ブルー/ブラック
レッド/ブラック
オフホワイト
ブルーグレー
ローズ
形状標準
接続方式USBレシーバー
電源方式単三電池
読み取り方式光学式
ボタン数3
スクロールホイール(チルトホイール)あり(チルトなし)
DPI(解像度)1000 dpi
ポーリングレート250 Hz
その他

Logicool M171r のデザイン

デザインも軽く見ておきましょう!

本体
7
ホイール
4
細部の作り込み
4
GOOD
信頼できるLogicool製品
コンパクトなので手の小さい方におすすめ
レシーバーの収納がある
BAD
全体的に安っぽい
スクロールホイールが安っぽい
手の大きい方は持ちにくいかも
5

おすすめ度

M171r

全体

マウスの見た目は、画像ではすごく良い感じだったのですが。。。
実際に手に取ると、安っぽさが全面に出ています。

最初画像を見たときに、サイドの滑り止めはゴムになっているのかと思っていましたが、実際はプラスチックに凹凸があるのみです。凸凹があるなくらいで、全然滑り止めの役割が果たせていない印象でした。

サイズは小さめで、手が大きいと使いずらい可能性があります。
他のマウスと比較して、高さが低めのデザインになっているので、握り方が浅い人でないと、違和感はあるかと思います。

裏蓋を開けると、電池を入れるところがあります。
ここにレシーバーが入っているので、レシーバーを取り出してPCに繋げば、接続完了です!

裏にレシーバーを入れることできるのが地味にありがたいポイントです!
裏蓋を開けると、電池を入れるところがあります。ここにレシーバーが入っているので、レシーバーを取り出してPCに繋げば、接続完了です!

ホイール

ホイールが結構残念です。すごく安っぽいホイールで、これもプラスチックに凹凸を付けただけのものです。
安っぽいだけでなく、スクロールするときの音もかなりうるさいので、注意が必要です。

ほぼ同じ価格帯のLociool M186のホイールは、品質も良く音も静かなので、こればっかりは残念な印象を受けました。

ボタン

Logicool M171r は、右クリック、左クリック、ホイールのみになっています。


Logicool M171r をレビュー

続いては、Logicool M171r を実際に使用してレビューしていきます!

接続性
9.5
操作性
7
機能性
5
静音性・クリック感
2.5
メリット
プラグ&プレイで簡単接続
無駄な機能は一切ない
デメリット
良くも悪くもシンプル
Unifying非対応
ホイールの音もうるさい
6

おすすめ度

M171r

接続性は、問題ない!さすがLogicool製品といったところ!

安心のロジクール製品というだけあって、接続性は問題ありません。
MacでもWIndowsでも試しましたが、違和感を感じることはありませんでした。

同価格帯でもよくわからない中華ブランドなどは、途切れたりすることもありますので、その辺はさすがLogicoolといったところです。

ただし、Unifying非対応なので、Unifyingレシーバーを使おうと思っていた方は、別のマウスを検討した方がいいかなと思います。

操作性は、無駄がそぎ落とされてかなりシンプル!プラグ&プレイで接続が簡単!

Logicool M171rは、最安値価格帯のワイヤレスマウスになっているため、非常にシンプルになっています。

接続が簡単なので、パソコンが苦手な方でもすぐ使うことができます!
接続方法は、下記の2ステップです!

  • 単三電池を入れる
  • 電池カバーの下に格納されているUSBレシーバーをPCに挿す

操作できることは、右クリック、左クリック、スクロールホイール(チルトなし)です。
ネットサーフィンやExel、Wordをたまに触るくらいならいいと思いますが、毎日頻繁に使う場合は、もう少し価格をあげてLogicool M650を検討してもいいのかなと思います。

機能性は、なし!本当にシンプルな設計!

Logicool M171rは、機能は特にありません。
非常にシンプルだからこそ、この価格帯を実現できているのだと思います。

パソコンが苦手な方や、たまにしか使わない方の場合、高機能でも使いこなせないことが多いと思いますので、シンプルなものを選んでもいいと思います!

クリックの静音性能は、ない。ホイールの音がうるさいのが難点。

Logicool M171rは、静音設計になっていないため、結構音は響きます。
特に気になるのは、ホイールの音ですね。同価格帯のLogicool M186と比べても、かなり安っぽく、音が響きます。

Logicool M186は、数百円しか違いはないので、多少高くてもいいのであれば、Logicool M186がおすすめです。

Logicool M171r の良いところ

Logicool M171rの良いところをまとめておきます。

良いところ
  • 信頼できるLogicool製品
  • コンパクトなので手の小さい方におすすめ
  • レシーバーの収納がある
  • プラグ&プレイで簡単接続
  • 無駄な機能がなく非常にシンプル

Logicool M171r の残念なところ

Logicool M171rに関しては、価格も安いことからあまり高機能を求めるわけではありませんが。
ほぼ同じ価格のLogicool M186と比較したときに、少し残念な品質かなと感じました。

残念なところ
  • 全体的に安っぽい
  • スクロールホイールがかなり安っぽい
  • 手の大きい方には持ちにくいかも
  • Unifiying非対応

ワイヤレスマウスがなるべく安くほしい方におすすめ!だが、基本はLogicool M186を検討した方がよさそう。

Logicool M171rは、1,000円台で購入できるLogicoolのワイヤレスマウスになっています。
ロジクールのワイヤレスマウスの中では最安値となっており、最安値のワイヤレスマウスが欲しいと思っている方にはおすすめですが、数百円高くてもいいなら、断然「Logicool M186」をおすすめします!

M171r

注意点①:全体的に安っぽい

M171rを使ってみて感じたことは、全体的に安っぽいという点です。
ほぼ同じ価格のLogicool M186と比較したときに、作りが雑な印象を受けました。

個人的には、ほぼ同じ価格帯でマウスを買うなら、「Logicool M186(M185)」をおすすめします。

注意点②:静音ではない
オフィスやカフェで作業する方や、家で夜に作業をするような方は、静音設計があるワイヤレスマウスがおすすめです。
その場合は、数百円値段が上がってしまいますが、「Logicool M220」がおすすめです!

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