完全ワイヤレスイヤホン市場がますます賑わう中、Amazonが手掛ける「Echo Buds (第2世代)」は、手頃な価格で高機能を備えた注目のアイテムとして話題になっています。
特にノイズキャンセリング性能や快適なフィット感、さらにAlexaとのシームレスな連携は、「コスパ最強」と評価される理由の一つ。しかし実際に使ってみると、本当にその評価に値するのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、Echo Buds (第2世代)を実際に使用した感想をもとに、その魅力や気になるポイントを徹底解説します。
ノイズキャンセリングの性能は?長時間使用しても疲れない装着感は?そして、他の有名イヤホンと比べてどの程度優れているのか?など徹底的にレビューしていきます!
購入前にチェックしておきたい重要なポイントを、ぜひ参考にしてみてください!
結論を先にお伝えしておくと…
Echo Buds (第2世代)は数万円するハイエンドイヤホンと比べると性能面で劣る部分もありますが、セール時には5000円以下で購入可能な驚きのコスパを誇ります。
5000円以下でノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンとなると、競合製品がほとんどなく、まさに「コスパ最強」の名にふさわしいと感じました。日常使いとしては十分な性能を発揮するだけでなく、ウイングチップを装着することでフィット感も向上するため、ウォーキングやランニング時のサブ機として活用するのもおすすめです。
ワイヤレス充電非対応
ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応+ワイヤレス充電パッド(ANKER)
Echo Buds (第2世代) のスペック
まずは、Echo Buds (第2世代)のスペックから見ていきましょう!
定価:12,980円とミドルクラスの値段なんですが、セール時に70%OFFになったりするので、タイミング次第では5000円以下で購入することが可能です。価格はセール時の価格を評価対象にします。
Echo Buds (第2世代) | |
---|---|
価格 | 12,980円(※セール時:4000円程度) |
形状 | カナル型 |
サイズ | 6.7 x 2.9 x 3.9 cm |
カラー | ホワイト | ブラック
重量 | 44.4 g |
最大再生時間 | 15時間(ケース込) |
充電ポート | USB Type-C |
耐久性 | IPX4等級 (イヤホンのみ) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
コーデック | SBC , AAC |
マルチポイント接続 | 2台対応 |
ノイズキャンセリング | あり |
ワイヤレス充電 | Qiワイヤレス充電(専用充電ケース必須) |
専用アプリ(イコライザー) | あり |
Echo Buds (第2世代)のデザイン
まずは、デザインから見ていきます!
ワイヤレス充電非対応
ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応+ワイヤレス充電パッド(ANKER)
パッケージ
普通のパッケージですね。
5万円もしますから、パッケージにも少しこだわってくれると、開封のわくわく感が楽しめていいのですが。
ケース
サラサラした質感で、プラスチックの安っぽさもなく、セール時の値段を考えると結構いいです!
蓋の開閉はすごく軽くて、安っぽさというか、耐久性大丈夫か?という心配はあります。
イヤホン本体
蓋を開けて本体を見ても、マット仕様で安っぽさはないです。
Amazonマークがあるんですが、かなりさりげないので全然許容範囲かなと思います。
イヤホン本体の、光沢感は少し気になるのですが、ウイングチップを付ければ、そもそも隠れるのでこれも許容範囲かなといったところです。
付属品
この価格帯ですが、付属品がかなり充実しています。
イヤーピースも4種類あるので、大体の人には問題ないのではないでしょうか。
Echo Buds (第2世代)の良いところは、ウイングチップですね!サイズは2種類ですが、イヤホンのフィット感が格段に向上するので、利用必須です!
Echo Buds (第2世代)の使用感
続いては、Echo Buds (第2世代)を実際に使用してレビューしていきます!
ワイヤレス充電非対応
ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応+ワイヤレス充電パッド(ANKER)
音質:普段使いであれば十分満足できる音質!
素人耳ではありますが、普段使いであれば十分満足できる音質になっているかなと思います。
癖が少なく、万人受けする聴きやすい音質になっています。
イコライザもあるので、自分なりに音質を調整することも可能です。
12,000円と考えると物足りない音質かもしれませんが、4000円程度のイヤホンと考えると、かなりいい音質なのではないかなと思います。
ノイズキャンセリング:お値段なりではあるが、しっかり機能する!
ノイズキャンセリングに関しては、ハイエンドワイヤレスイヤホンと比べると、見劣りはします。
しかし、それなりに雑音なども遮断してくれるので、ノイズキャンセリングをしっかり実感はできると思います。
4,000円と考えれば、しっかり機能するノイズキャンセリングが付いているだけで、かなり良いワイヤレスイヤホンではないかなと思います!
外音取り込み:ノイズが気になるので、最低限という感じではある。
Echo Buds (第2世代)は、外音取り込み機能もしっかりあります。
ノイズが気になってしまうときもあるので、最低限という感じですが、使えないほどではないのでこんなもんかなといった感じです。
機能性:Alexa内蔵、マルチポイント対応、ワイヤレス充電対応(専用ケース必要)など!
機能性に関しては、少し癖がありますね。
まず、Alexa内蔵という点です。これは良い意見もあれば、Alexa別にいらないんだけどという悪い意見もあるかなと思います。
個人的には、Alexaアプリを通してペアリングしないといけないのが非常に面倒でした。
他製品のようにBluetoothの設定からできないので、不便です。。。
ワイヤレス充電に関しては、専用ケースであれば対応可能です!
これは購入時にワイヤレス充電対応のケースの方で買う必要があるので、ワイヤレス充電をする際は注意してください。
Ankerから専用のワイヤレス充電機も発売されているようです。興味がある方は購入してみてもいいかもしれません。
他にも機能は色々ありますが、よくあるものなので、下記にリストで記載しておきます。
- Alexa内蔵
- イコライザー機能ももちろん搭載
- マルチポイントで2台接続可能
- ワイヤレス充電可能
- Alexaアプリで様々な設定を変更可能
接続性:なんか途切れやすい気がする。不安定なところが。。。
Echo Buds (第2世代)は、個体差によって当たり外れが大きいように感じます。
私のEcho Buds (第2世代)は、結構途切れてしまうので、少しストレスに感じます。
レビューを見ている限りでも、結構個体差があるように感じたので、不具合がある場合は、即座に交換など対応をしてもらいましょう!
耐久性:あまり耐久性は高くなさそう。
私が利用している限りだと、Echo Buds (第2世代)はあまり耐久性は高くないように感じます。
長く使えても1年程度かなといった感じです。
これもレビューを眺めていましたが、半年~1年程度で不具合が増えてくる人が多そうでした。
Echo Buds (第2世代)の良いところ
Echo Buds (第2世代)のいいところをまとめておきます!
上記に挙げた以外にも、良いところはたくさんあります!
- 価格が安い(セール時、過去70%OFFも)
- ノイズキャンセリング搭載
- 音質も普段使いであれば十分満足
- ウイングチップで装着感も良い
- マルチポイント対応
- ワイヤレス充電対応(専用ケース必要)
- Alexa内蔵
- 外音取り込み機能も搭載
Echo Buds (第2世代)の残念なところ
残念だなと思ったポイントもまとめておきます。
正直、定価の12,000円で買うならほかのを買うかなと思いますが、セール時の激安タイミングならアリだなといった感じです。
- セール時以外は、購入はおすすめしない
- 充電がすぐなくなる
- 壊れやすさに対する懸念がある
- 接続が不安定な時がある
セール時の安いタイミングで購入なら、コスパ最強!日常使いであれば満足できる!
Echo Buds (第2世代)は数万円するハイエンドイヤホンと比べると性能面で劣る部分もありますが、セール時には5000円以下で購入可能な驚きのコスパを誇ります。
5000円以下でノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンとなると、競合製品がほとんどなく、まさに「コスパ最強」の名にふさわしいと感じました。日常使いとしては十分な性能を発揮するだけでなく、ウイングチップを装着することでフィット感も向上するため、ウォーキングやランニング時のサブ機として活用するのもおすすめです。
ただし、ハイエンドワイヤレスイヤホンと比べれば、見劣りする部分は多々ありますし、耐久性など個体差もかなりあると思いますので、注意は必要です。
ワイヤレス充電非対応
ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応+ワイヤレス充電パッド(ANKER)