Logicool(ロジクール)のエントリーワイヤレスマウス、M186は、シンプルながらも安定した接続と快適な操作性を実現するモデルです。
この記事では、M186の詳細なスペックや使用感をレビューするとともに、M185との違いについて徹底比較していきます。
結論を先にお伝えしておくと…
Logicool M186は、エントリーモデルならではの低価格で高いコストパフォーマンスを誇り、オフィスや家庭でのライトな作業に最適なワイヤレスマウスです。
公式が示す通り、M185とパッケージ以外は全く同じ仕様のため、内部性能や操作感に違いはありません。
購入する際は、M186とM185の両方を確認して、安い方を購入するといいでしょう。(M185の方が安いことが多いです。)
Logicool M186(M185)の魅力はこちら!
- 信頼できるLogicool製品
- コンパクトなので手の小さい方におすすめ
- レシーバーの収納がある
- プラグ&プレイで簡単接続
- 無駄な機能がなく非常にシンプル

M186
M185
Logicool M186とM185の徹底比較
Logicool M186とM185の違いについて、レビューをする前に解説しておきます。
Logicool M186とM185は、公式ページでも「M185は製品パッケージ以外はM186と全く同じモデルです。」とある通り、
パッケージ以外は全く同じモデルとなっております。
つまり、実際の使用面ではどちらを選んでも同じ性能となっているため、価格が安くなっている方を購入してもらえればいいかなと思います。
また、こちらのレビュー記事は、Logicool M185を購入しようとしている方も参考になりますので、ぜひ最後まで見ていただけるといいかなと思います!
M186
M185
Logicool M186(M185) のスペック
まずは、Logicool M186(M185)のスペックから見ていきましょう!
Logicool M186(M185)は、Logicoolの中でも最安値のエントリーモデルのワイヤレスマウスになります。
機能は最小限ですが、Logicool の品質と価格の安さに魅力があります。
製品 | Logicool M186(M185) |
---|---|
価格 | 1,430円 |
サイズ | 9.9 x 6.0 x 3.9 cm |
重量 | 75.2 g |
カラー | ブルー レッド | グレー
形状 | 標準 |
接続方式 | USBレシーバー |
電源方式 | 単三電池 |
読み取り方式 | 光学式 |
ボタン数 | 3 |
スクロールホイール(チルトホイール) | あり(チルトなし) |
DPI(解像度) | 1000 dpi |
ポーリングレート | 250 Hz |
その他 | ー |
Logicool M186(M185) のデザイン
デザインも軽く見ておきましょう!
M186
M185
全体
マウスの見た目は、すごくシンプルです。
さすがに高級感はなく、プラスチックという印象ですね。

サイズは小さめで、手が大きいと使いずらい可能性があります。




裏蓋を開けると、電池を入れるところがあります。
ここにレシーバーが入っているので、レシーバーを取り出してPCに繋げば、接続完了です!
裏にレシーバーを入れることできるのが地味にありがたいポイントです!

ホイール
ホイールも特別いいところがあるわけではありませんが、別に悪いところもなく。
とりあえず、使えれば問題ないよね。という方であれば、全然問題ないと思います。反応が悪いとかはないです。

ボタン
Logicool M186(M185)は、右クリック、左クリック、ホイールのみになっています。
Logicool M186(M185) をレビュー
続いては、Logicool M186(M185) を実際に使用してレビューしていきます!
M186
M185
接続性は、問題ない!さすがLogicool製品といったところ!
安心のロジクール製品というだけあって、接続性は問題ありません。
MacでもWIndowsでも試しましたが、違和感を感じることはありませんでした。
同価格帯でもよくわからない中華ブランドなどは、途切れたりすることもありますので、その辺はさすがLogicoolといったところです。
ただし、Unifying非対応なので、Unifyingレシーバーを使おうと思っていた方は、別のマウスを検討した方がいいかなと思います。
操作性は、無駄がそぎ落とされてかなりシンプル!プラグ&プレイで接続が簡単!
Logicool M186(M185)は、最安値価格帯のワイヤレスマウスになっているため、非常にシンプルになっています。
接続が簡単なので、パソコンが苦手な方でもすぐ使うことができます!
接続方法は、下記の2ステップです!
- 単三電池を入れる
- 電池カバーの下に格納されているUSBレシーバーをPCに挿す
操作できることは、右クリック、左クリック、スクロールホイール(チルトなし)です。
ネットサーフィンやExel、Wordをたまに触るくらいならいいと思いますが、毎日頻繁に使う場合は、もう少し価格をあげてLogicool M650を検討してもいいのかなと思います。

機能性は、なし!本当にシンプルな設計!
Logicool M186(M185)は、機能は特にありません。
非常にシンプルだからこそ、この価格帯を実現できているのだと思います。
パソコンが苦手な方や、たまにしか使わない方の場合、高機能でも使いこなせないことが多いと思いますので、シンプルなものを選んでもいいと思います!
クリックの静音性能は、ない。それなりの音は響く。
Logicool M186(M185)は、静音設計ではないため、それなりのクリック音はします。
夜に利用することが多い方は、オフィスで利用する方は、少し注意した方がいいかもしれません。
Logicool M186(M185) の良いところ
Logicool M186(M185)の良いところをまとめておきます。
- 信頼できるLogicool製品
- コンパクトなので手の小さい方におすすめ
- レシーバーの収納がある
- プラグ&プレイで簡単接続
- 無駄な機能がなく非常にシンプル
Logicool M186(M185) の残念なところ
Logicool M186(M185)に関しては、価格も安いことからあまり高機能を求めるわけではありませんが。
このくらいは対応してくれてもいいなという点を挙げています。
- スクロールホイールがかなり安っぽい
- 手の大きい方には持ちにくいかも
- Unifiying非対応
Logicool M186(M185) のQ&A
Logicool M186(M185)を購入するにあたり、迷いそうな点をQ&Aで回答しています。
もし、同じ悩みがあれば、参考にしてみてください!
- Logicool M186 と Logicool M185 の違いは何?
-
Logicool M186とM185は、公式ページでも「M185は製品パッケージ以外はM186と全く同じモデルです。」とある通り、
パッケージ以外は全く同じモデルとなっております。 - M186GCとM186RD、M186BLの違いは何?(M185GCとM185RD、M185BL)
-
M186(M185)の後ろ2文字は、カラーとなっています。
購入する際に、カラーは間違えないように注意しましょう!- GC:グレー
- RD:レッド
- BL:ブルー
とりあえずマウスが欲しいなら間違いない!低価格ながら高い信頼性と快適な操作性を備えたエントリーワイヤレスマウス!
Logicool M186(M185)は、1,000円台で購入できるLogicoolのワイヤレスマウスになっています。
エントリーモデルならではの低価格で高いコストパフォーマンスを誇り、オフィスや家庭でのライトな作業に最適なワイヤレスマウスです。
とりあえず、マウスが欲しいと思って探している方や、PC作業は苦手でたまにしか使わないという方には、買って間違いないワイヤレスマウスになっています!
M186
M185